◆知らない間に拡大するシロアリ被害!!
家族の夢集う住まいを土台から破壊させかねない恐怖のシロアリ。土台の中にひそむシロアリは、通常、床下の乾燥砂、砂利、防湿コンクリートの割れ目や設備配管周辺の小さな隙間から侵入してきます。シロアリは地中や木材中に集団を形成し、女王蟻、王蟻、兵隊蟻、働き蟻などで構成されています。集団はシロアリ種によって変わりますが1〜100万頭が生息します。風や太陽は苦手で、地中や地上に土や食害片などでつくった通路を利用して活動範囲を広げていきます。シロアリの餌となるのは主に木材(セルロース)ですが、餌とはならないゴム、プラスチック等のやわらかい物もかじってしまう習性があります。日本には、外来種を含め23種類のシロアリが生息し、住宅に被害を与えるものは5種類で、特に被害が大きいのは地下シロアリと呼ばれるヤマトシロアリとイエシロアリと言われています。そんなシロアリによる経済的被害は、地震、火事よりも大きいと言われており、シックハウス対策も考慮した万全の防蟻措置を講じておくべきと言えます。
住宅の防蟻措置といえば、これまでは効果持続性が期待出来ない防蟻薬剤に頼る事がほとんどでした。一方、木質材料の接着剤、内装材、塗料や防虫剤などに含まれる化学物質により目や喉の痛み、頭痛、めまい等の障害を引き起こすというシックハウス症候群が社会問題化してきました。平成15年7月施行の改正建築基準法では、その対策に重点がおかれ、有機リン系防蟻薬剤であるクロルピリホスの使用禁止、建築用接着剤に含まれるホルムアルデヒドの使用規制等が明記されました。しかし、シックハウス症候群の原因はこの2つの化学物質だけではありません。とりわけ床下の防蟻措置ではクロルピリホス以外にも有害な防蟻薬剤が用いられてるのが実状です。
 
  ■床下被害         ■土台・柱・筋かいの被害   ■防蟻薬剤散布
                                          (従来の一般的防蟻措置)
そこで、防蟻薬剤を一切使用しない「ターミメッシュ フォームシステム」は、こうした問題を解決するとともに、土中からシロアリ侵入を予防して基礎外断熱性能を存分に発揮致します。基礎・壁・屋根全ての部位を外側から断熱材ですっぽり包み込む外断熱・二重通気工法「ソーラーサーキット」の家に標準採用される防蟻工法として大きな注目を集めています。
「ターミメッシュ フォームシステム」とは
「ターミメッシュ フォームシステム」は、シロアリが通過できず、シロアリの分泌物に侵されないステンレスメッシュを基礎外断熱部、基礎埋設配管周辺部及び基礎外周コンクリート打継部に隙間なく敷設する事で、土中に潜むシロアリの侵入を物理的に阻止する基礎外断熱メッシュ防蟻工法です。シロアリ頭部より小さい網目のステンレスメッシュを確実に施工することにより長期安定した防蟻性能を発揮します。
 ターミメッシュの特長
  • ヤマトシロアリとイエシロアリの侵入をステンレスメッシュで物理的に阻止する
  • 防蟻薬剤を使用しない(シックハウス対策)
  • 耐久性、防蟻効果維持性を期待出来る
  • 長期コストメリットに優れている
  • 訓練を受けた認定施工士による設計施工
  • 基礎外断熱工法に適応させた防蟻工法
  • ソーラーサーキットの新築住宅用指定部材
施工例
1..ターミメッシュ施工
  (基礎外断熱部)

高耐久ステンレス製の細かい網目のメッシュを基礎外断熱部の周囲に敷きます。
2.ターミメッシュ施工
  (基礎埋設配管部)

高耐久ステンレス製の細かい網目のメッシュを基礎埋設配管部の周囲に敷きます。
3.ターミパージ施工

メッシュの上から独自配合の接着モルタル(ターミパージ)を塗り、メッシュと基礎外断熱材との隙間をなくします。
4.メッシュ防蟻施工完了

接着モルタルが乾くと施工完了です。メッシュとモルタルによってシロアリの侵入を遮断します。